目次
2016年10月2日(日)晴れ。
関東のパワースポット 秩父三社を巡っています。
一社目、関東屈指のパワースポット「三峰神社」での参拝を終え、次の目的地「秩父神社」を目指します。
秩父神社について
住所・地図
御祭神
- 八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
- 知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)
- 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)
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秩父神社境内
一の鳥居
駐車場に車を止め、脇から社殿へショートカットできそうでしたが、初めての参拝なのでまずは一の鳥居を目指します。
国道299号線に面して一の鳥居が南向きに、その右手に「國幣小社 秩父神社」の社号標が立っている。
狛犬
鳥居の手前に狛犬さん。
手水舎
鳥居をくぐると、左手に手水舎があります。
神門
参道を進むと石段が、その石段の先に神門があります。
御神木
神門をくぐった右手に御神木があります。
秩父神社の御神木のひとつ、銀杏の木で樹齢約400年といわれています。
社殿
御神木からパワーをいただき、拝殿へと。
秩父神社のルーツは2千年前に遡ると言われています。第10代崇神天皇10年、知知夫国の初代国造、八意思兼命の子孫である知知夫彦命が祖神をお祀りしたのが始まりとれされいます。それ以降、知知夫国の総鎮守として広く親しまれています。
秩父神社みどころ
社殿の彫刻
社殿は徳川家康による造営で、本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造の形式で、江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人、左甚五郎の作とされるものを含む多くの彫刻で飾られています。
子宝 子育ての虎
家康が寅年ということに因んで拝殿正面に四面にわたり彫刻されています。このうち、左から二番目の「子虎と戯れる親虎」の彫刻は、「子宝・子育ての虎」と呼ばれ、家康の威厳とご祭神を守護する神使として彫られたものと伝えられ、子どもの健やかな成長を祈られています。
お元気三猿
秩父神社本殿西側に彫刻された三猿。「見ざる・聞かざる・言わざる」として有名な日光東照宮の三猿。秩父神社の三猿は「よく見・よく聞いて・よく話そう」といった日光とは逆の仕草を表しているそうです。
北辰の梟
秩父神社本殿北側中央に彫刻された梟。体は本殿(南)を向いているのに、顔だけ180度逆の方向(北)を向いて、祭神である妙見菩薩を守っています。梟は智恵のシンボルと言われており、学業成就のご利益があるとされています。
つなぎの龍
秩父神社本殿東側に彫刻された、鎖でつながれた青い竜。鬼門に位置し、鎖で封じられていることから、鬼門守護といわれます。
摂末社
「水占」みくじ
境内に「水占」みくじなるものが。 境内の池にひたすと、結果が浮かび上がってきます。。