2017年8月11日、初めての伊勢神宮(お伊勢参り)。 二見興玉神社にお参りすることを「浜参宮」といい、古来より伊勢神宮に参拝する前は、二見浦を訪れ「浜参宮」をするという習わしがありました。その慣習にそって、まずは二見興玉神社を参拝します。
二見興玉神社について
「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」は三重県伊勢市二見町にある神社。境内の磯合にある夫婦岩(めおといわ)で知られ、夫婦岩の沖合の海中に沈む、祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社。住所・地図
三重県伊勢市二見町江575
御祭神
- 猿田彦大神
- 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
総本社とされる京都「伏見稲荷大社」の主祭神であり、全国にある稲荷社に分祀され「お稲荷さん」として広く信仰されている。 「ウカ」は穀物・食物の意味で、穀物の神である。現在は農耕の神だけでなく、商工業など商売繁盛の神としても信仰されている。