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2016年10月2日(日)曇り。
前日、ちょっと早めに就寝したもんで、早朝 2時30分頃にお目覚め。
もう、眠れそうにない!
そうだ、秩父へ行こう!
ということで、関東屈指のパワースポット「三峰神社」に行ってきました。
三峰神社について
住所・地図
御祭神
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
火の神を産んだ際に火傷を負って病に臥せ、のちに亡くなる。死後、自分に逢いに黄泉の国までやってきたイザナギが変貌した自分を見て、恐怖で逃げ、追いかけるが、黄泉の国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれ離縁することとなった。大地の母神。長寿祈願、縁結び、事業成功などの神として信仰されている。
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三峰神社へ
自宅(千葉県松戸市)を3時頃に出発。
三峰神社の駐車場に6時20分頃到着。
早朝の時間帯で、約3時間30分ほど。
時間帯によっては4時間ほどみたほうがよいですね。
印象としてはいつまでも着かない!遠いっす!てな感じです。
あと、高速道路を降りたら、有料道路(皆野寄居有料道路)で、ETCが使えないです。
「420円」(2016年10月時点)。ETCだと気にしないけど、現金で支払うと微妙に高い気もする。。
だいぶ進んで、山道に入ったら、やっと「三峰神社」左折の案内が。
でも、僕はここをさくっと見落として?通り過ぎました。
ダム(二瀬ダム)の堰堤の上を、片側るみたいです。
三峰神社境内
三ツ鳥居
駐車場から「三峰神社」へ向かうと大きな鳥居「三ツ鳥居」が見えてきます。
「三ツ鳥居」は、中央の明神鳥居と両脇2つの小規模な明神鳥居を組み合わせたもので、日本に7つしかないと言われています。
遥拝殿
参道の途中「道順はこちら(正確には覚えていないけどそんな案内)」の反対方向に石段あり!
その石段を登った先に、秩父の絶景が見渡せる「遥拝殿」があります。
「三峰神社」境内の中で秩父の山並みを一望できるスポットです。参拝の際は是非お見逃しなく。
随身門
参道を進んでいくと、途中に大きな「随身門」があります。
歴史と風格を感じられる立派な門で、寛政4年(1792年)再建され、昭和40年(1965年)に改修されたものとのこと。
青銅鳥居
参道の先、社殿へ向かう石段の途中に青銅鳥居があります。ここをくぐれば、拝殿はもうすぐ。
手水舍
青銅鳥居の手前左手に手水舍があります。手水舎の屋根も立派に装飾されています。
社殿
青銅鳥居をくぐった先にも石段が。この石段を登った先拝殿です。
拝殿の唐破風も豪華に装飾されていて、目をひきます。
三峰神社の見どころ
狛犬・オオカミ(大神)
「三峰神社」は狼を守護神とし、狛犬の代わりに各所にオオカミ(大神)の像が鎮座しています。
三ツ鳥居の前
随身門の前
参道の途中
青銅鳥居の前
拝殿前の石段脇
御神木
拝殿前の石段の両脇にそびえる樹齢推定800年の御神木。
お参りの後に三度深呼吸をし、手を当ててお祈りをして、御神木から「氣」を頂きましょう。
御神木の暖かさを感じられます。
この御神木が入った「氣の御守」があります。
勇気・元気・やる気!!「三峰山」のパワーが詰まったお守りです。
赤、黒、緑、ピンクが用意されています。
ただ、毎月1日には「白い氣守」が頒布されていて、大人気となっています。
敷石の龍神
拝殿の左側にある石畳の一角を撮影している人がたくさん。
何をしているのだろう?と、思ってみてみると。龍神様が!
辰年の2012年、石畳に水をかけると龍神が浮かびあがってきたとのこと。
こちらも、縁起が良いスポットとされています。
御仮屋(遠宮)
「三峰神社」の御眷属(お使い神)のお犬さまのお宮です。御眷属は深い山中にひそめられているため、ここを仮の宮として祀られているとのことです。
お犬さまは、大口真神とも称され三峰信仰の中心とし、家々を守護し、火防・盗難除・諸難除の神として崇められています。
縁結びの木
社務所から奥へ抜け、山の小道を進んだ先に納所があります。
その納所の上の斜面に二本の木が仲良く、寄り添いそびえたっています。
「縁結びの木」と名づけられ、ここでは「恋みくじ」と「縁結び」をすることができます。
日本武尊(ヤマトタケル)銅像
「遥拝殿」へ向かう石段の近くに、いかにも目立つ銅像が!!