亀戸天神社 (かめいどてんじんしゃ)は、東京都江東区亀戸にある神社(天満宮)。元の格式は府社。古くは「東宰府天満宮」「本所宰府天満宮」あるいは「亀戸天満宮」と称される。
正保年間、菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐が天神信仰を広めるため諸国を巡り、江戸の本所亀戸村にたどり着き、菅公ゆかりの飛梅で天神像を刻み小祠に奉祀した。その後、寛文2年(1662年)太宰天満宮に倣い、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを造営したのを起源とする。
菅原道真を祀り、学問の神様として親しまれています。また、春は梅花、「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれている藤の花。秋には「菊まつり」などが開催され、「花の天神様」と呼ばれるにふさわしい名勝である。

御祭神天満大神(菅原道真公)
天善日命
例大祭8月25日
住所江東区亀戸3丁目6-1
ホームページhttp://www.kameidotenjin.or.jp/

亀戸天神社へのアクセス

  • JR総武線「亀戸駅」北口 徒歩11分
  • JR総武線「錦糸町駅」北口 徒歩13分
  • 東武亀戸線「亀戸駅」 徒歩12分
  • 東武スカイツリーライン「押上駅」B1口 徒歩15分
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