白山神社 (はくさんじんじゃ)は、東京都文京区にある神社。旧社格は郷社。古くは「白山権現社」と称される。この一帯の「白山」という地名の由来。
天暦二年(948年)、加賀一の宮白山神社を武蔵国豊島郡本郷元町に奉勧請したのが始まり。元和年間、2代将軍秀忠の命により、巣鴨原(現在の小石川植物園内)に移ったが、明暦元年(1655年)、館林候綱吉(後の5代将軍)の屋敷造営のため現在地に再び遷座した。その縁で綱吉と生母桂昌院の崇敬を受け、徳川将軍家から信仰された。
毎年6月の中旬に、文京花の五大まつりの一つ「文京あじさいまつり」が開催され、境内や隣接する白山公園では、約3,000株の紫陽花を見ることが出来る。

御祭神菊理姫命(ククリヒメのミコト)
伊弉諾命(イザナギのミコト)
伊弉冉命(イザナミのミコト)
例大祭9月21日(変更あり)
住所文京区白山5丁目31-26
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白山神社へのアクセス

  • 都営三田線「白山駅」A3口 徒歩3分
  • 東京メトロ南北線「本駒込駅」1番口 徒歩5分
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総距離