目次
2016年4月23日(土)天気良し。 浅草近辺の神社をぶらぶらしてみました。
ぶらぶらした神社
- 浅草富士浅間神社
- 吉原神社
- 鷲神社
- 今戸神社
- 浅草神社
浅草富士浅間神社
最初の目的地に選んだのは「浅草富士浅間神社」です。今回のルートだと「今戸神社」か「鷲神社」からスタートしたほうがスムーズです。
地図・住所
「浅草駅」から「浅草富士浅間神社」
浅草駅から雷門方面に行きたい気持ちをおさえつつ、EKIMISE の脇道(左側)をまっすぐ進みます。
その後、浅草二丁目、馬道、浅草五丁目の交差点を通過し、さらに先の浅草六丁目交差点を左折。
そこから 100m ほどで「浅草富士浅間神社」に到着です。
「浅草富士浅間神社」は静岡県富士宮市にある「富士山本宮浅間大社」を総本社とし、全国に約1,300社ある
御祭神
- 木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)
大いなる山の神であった父のオオヤマツミの娘のコノハナノサクヤビメはニニギノミコトの子を身ごもったが、自分の子ではないとの疑いを持たれ、その疑念を晴らするため産屋に火を放ち、燃えさかる産屋で御子を産んだという説話から火の神とされ、日本一の活火山・富士山の噴火を鎮めるため、総本社の「富士山本宮浅間大社」にをはじめとする、各地の浅間神社の祭神として祀られている。妻の守護神、安産の神、子育ての神としても広く信仰されている。
吉原神社
案内板によると「浅草富士浅間神社」から「吉原神社」は 約800m 、「今戸神社」へは 約600m 。 ということで、まずは「吉原神社」へ向かうことに。
地図・住所
「浅草富士浅間神社」から「吉原神社」
「浅草富士浅間神社」から西(鳥居を抜けて右方向)にまっすぐ。
浅草四丁目の交差点を通過し、千束三丁目の五叉路を右斜め(コンビニがある)方向に。
後は道なりに。。 途中「吉原神社飛び地境内地」という場所にある。。右へ50m・・・という看板が気になりますが、そのまま 100m ほど北方向へ進むと「吉原神社」に到着です。
「吉原神社」は東京都台東区にある、吉原遊郭とともに歩んできた神社。「浅草七福神」の「弁財天」。
御祭神
- 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
総本社とされる京都「伏見稲荷大社」の主祭神であり、全国にある稲荷社に分祀され「お稲荷さん」として広く信仰されている。 「ウカ」は穀物・食物の意味で、穀物の神である。現在は農耕の神だけでなく、商工業など商売繁盛の神としても信仰されている。
御朱印
鷲神社
次は「鷲神社(おおとりじんじゃ)」へとぶらぶらします。
地図・住所
「吉原神社」から「鷲神社」
さきほど通ってきた道を戻り、一つ目の信号(丁字路)を右に曲がる。
国際通りに突き当たったらまた右折。 すぐに「鷲神社」に到着です。
「鷲神社」は東京都台東区にある神社で、「浅草七福神」の「寿老神」。「おとりさま」として広く親しまれ、十一月の例祭も「酉の市(とりのいち)」として広く知られる。
御祭神
- 天日鷲神(あめのわひしのかみ)
天照大神(アマテラス)が天岩戸に隠れた際、天太玉命(フトダマ)に率いられて、榖の木を植え、白和幣を作ったとされる。お酉様として知られ、豊漁、商工業繁栄、開運、開拓、殖産の守護神として信仰されている。 - 日本武尊(やまとたけるのみこと)
全国の大鳥神社および大鳥信仰の総本社とされる「大鳥大社(おおとりたいしゃ)」の主祭神。 ヤマトタケルを疎んでいた景行天皇は、九州の熊襲建兄弟の討伐、東方の蛮族の討伐などを命じる。ヤマトタケルは、西征して熊襲を平定し、東征して東国を平定した後、伊吹山にて病に倒れ、伊勢の「能煩野」で没しその地に葬られた。しかしヤマトタケルの魂は白鳥となって飛び去ったとされている。大鳥神社は、白鳥と化したヤマトタケルが最後に降り立った地とされる。
御朱印
今戸神社
次の目的地は「今戸神社」。
地図・住所
「鷲神社」から「今戸神社」
「鷲神社」の鳥居を抜けて再び国際通りを来た方向に戻り。
さらに、今まで来た道を引き返し「浅草富士浅間神社」まで戻ります。
さらにまっすぐ、浅草五丁目、浅草七丁目の交差点へを通過。
さらに少し先の川が流れる(流れていそうな)公園(山谷堀公園)を通過。
そして、最初の角を右折し、突き当たりを左折。 すぐ「今戸神社」に到着です。
「今戸神社(いまどじんじゃ)」は東京都台東区にある神社で、「浅草七福神」の「福禄寿」。 伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)の夫婦の神を祀っている。また最近「招き猫発祥の地」(招き猫の由来には諸説あり)として看板を掲げ、多くの招き猫が奉られており、「縁結び」のパワースポットとして、良縁を望む多くの参拝客が訪れています。
御祭神
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
火の神を産んだ際に火傷を負って病に臥せ、のちに亡くなる。死後、自分に逢いに黄泉の国までやってきたイザナギが変貌した自分を見て、恐怖で逃げ、追いかけるが、黄泉の国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれ離縁することとなった。大地の母神。長寿祈願、縁結び、事業成功などの神として信仰されている。
御朱印
浅草神社
最後のぶらぶらは「浅草神社」。
地図・住所
「今戸神社」から「浅草神社」
ふたたび「浅草富士浅間神社」まで戻ります。
「浅草寺」の方向(南)にむかってテクテクと歩いていくと。
「浅草神社」に到着です。
東京都台東区の浅草寺本堂右隣にある神社。三社様(さんじゃ さま)とも称される。例大祭は、5月第3週の金・土・日曜日に行われる(三社祭)として有名。
御祭神
- 土師真中知命(ハジノマツチノミコト)
- 檜前浜成命(ヒノクマノハマナリノミコト)
- 檜前武成命(ヒノクマノタケナリノミコト)
檜前浜成(ハマナリ)・竹成(タケナリ)兄弟が、宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていた網にかかった観音像を見つけ、これを地元の識者、土師真中知(ハジノマツチ)に見てもらったところ、「聖観世音菩薩像」であるとのこと。その後、出家した土師が自宅を寺とし、浅草寺の歴史が始まったとされる。 土師真中知の死後、土師氏の末裔の枕元に観音様が立ち、そのお告げに従って土師真中知・浜成・武成を神として祀ったのが起源であるとされる。
本日の食べ歩き
最後に「伝法院通り」によって「浅草メンチ」を頂き、本日のぶらぶら終了です。