皇居と東京駅の中間に位置し、多くの地下鉄が交差する大動脈・大手町駅を中心とした大手町。現在、高度経済成長期に建設された多くのビルが老朽化を迎え、高層ビルへ建て替える大規模な再開発が行われています。その再開発地域の一角に、平将門の首塚(将門塚)はあります。再開発はこの将門塚を避け進められています。
平将門の首塚(将門塚) また、ここ将門塚は神田明神創建の地でもあり、江戸時代に現在の地へ遷座しました。
というこで、今日はここ将門塚から神田明神へぶらぶらします。
その後、村人が首塚を築いたがこの地の周辺で天変地異が頻発し、将門の祟りとして人々を恐れさせることとなりました。しばらくし、時宗の遊行僧がこの地に訪れ塚を修復し供養したとされます。
将門塚解説 
平将門の首塚(将門塚) 
神田橋 
美土代町 
小川町 
駿河台 
神田明神まで450m 
聖橋 
湯島聖堂前 
神田明神 到着!!

というこで、今日はここ将門塚から神田明神へぶらぶらします。
目次
平将門の首塚(将門塚)
京の都大路で晒された将門の首、3日目の夜空に舞い上がり故郷を目指し飛んで行きました。そして首は大手町のこの地に落ちたとされます。その他、数か所に落ちたともされおり、それぞれに首塚が建てられています。その後、村人が首塚を築いたがこの地の周辺で天変地異が頻発し、将門の祟りとして人々を恐れさせることとなりました。しばらくし、時宗の遊行僧がこの地に訪れ塚を修復し供養したとされます。


住所・地図
東京都千代田区大手町1丁目2−1
関連ページ
- 神田明神
将門塚から神田明神
神田橋
将門塚から皇居と反対側にある日比谷通りを北へ、しばらく進むと神田橋があります。
美土代町
神田橋を渡り、美土代町の交差点。
小川町
さらにまっすぐ進むと、小川町の交差点へとたどり着きます。
駿河台
さらにまっすぐ進み、駿河台の三叉路を道なりに進むと、神田明神まであと450m。

聖橋
さらに進むと新御茶ノ水駅へ到着。その隣の聖橋を渡っていきます。
湯島聖堂前
聖橋を越え、さらに進んでいくと湯島聖堂前交差点に到着です。
神田明神
湯島聖堂前交差点を右折し、しばらく進むと神田明神の鳥居発見です!