2017年8月11日、初めての伊勢神宮(お伊勢参り)。 二見興玉神社での参拝を終え、次は天照大御神の食事を司る豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀った豊受大神宮(外宮)を目指します。 左手、右手の順に清めた後、口をすすぎます。手や口を洗い清めることは禊を簡略化した儀式で、身も心も清め、清々しい気持ちでお参りにのぞみます。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る神であり、衣食住を始め産業の守り神でもある豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りします。
豊受大神宮について
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)は三重県伊勢市豊川町にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれています。住所・地図
三重県伊勢市豊川町279
御祭神
- 豊宇気毘売神(トヨウケビメ)
天照大御神(アマテラス)の食物をつかさどる神。第21代雄略天皇の夢枕にアマテラスが現れ、「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国のにいる御饌の神・豊受大神(トヨウケノオオカミ)を呼び寄せなさい」と言われ、伊勢の山田原に社を建て、丹波国から遷宮させたとされている。他の食物神の大気都比売(オホゲツヒメ)・保食神(ウケモチノカミ)などと同様に、倉稲魂命(ウカノミタマ)と同一視(諸説あり)される。
境内
火除橋
境内の入口には防火のためにつくられた掘川が流れ、火除橋がかけられています。手水舎
火除橋をこえた左手に手水舎(ちょうずしゃ・てみずしゃ)があります。勾玉池
手水舎の先に勾玉池(まがたまいけ)。6月の見頃の時期には約14,000株の花菖蒲が美しく咲き誇り、水辺を美しく彩ります。正宮・豊受大神宮
参道の先にあるのが、正宮・豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る神であり、衣食住を始め産業の守り神でもある豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りします。