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2017年8月11日、初めての伊勢神宮(お伊勢参り)。 豊受大神宮(外宮)での参拝を終え、皇室の祖神で、日本国民の総氏神ともされる天照大御神が祀られている皇大神宮(内宮)を目指します。
皇大神宮について
「皇大神宮(こうたいじんぐう)」は三重県伊勢市宇治館町にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には内宮(ないくう)と呼ばれています。住所・地図
三重県伊勢市宇治館町1
御祭神
- 天照大神(アマテラスオオミカミ)
黄泉の国から戻った伊弉諾尊(イザナギ)が禊を行ったとき、左目から生まれた女神。光り輝く太陽のような存在であったため、イザナギに高天原の統治を託された。 伊勢神宮内宮(皇大神宮)に祀られ、皇室から特別な存在として崇敬されてきたが、中世以降は天皇家の氏神としてだけでなく、日本国民の総氏神・お伊勢様として広く信仰されている。アマテラスを勧請した神明神社は日本各地に創建され、全国で1万8千社にものぼるという。
境内
五十鈴川・宇治橋
有料の駐車場に車を停め、五十鈴川のほとりを歩きいざ内宮へ。

手水舎・ 五十鈴川御手洗場
参道を進むと手水舎があります。ただ、内宮ではその先の五十鈴川御手洗場で清めるのがおすすめとされています。


参道・鳥居
お清めをすましたら、静観とした参道をすすみます。

正宮・皇大神宮
二の鳥居をくぐり、しばらく進むと石段が。その先に正宮の鳥居が見えてきます。
別宮・荒祭宮
内宮の境内には十の別宮がありますが、荒祭宮は別宮の中で第一位とされ他の別宮よりも社殿が大きく、神御衣祭(かんみそさい)は外宮(豊受大神宮)では行わないが、内宮正宮と荒祭宮では毎年5月と10月に行なわれています。内宮正宮参拝後に参拝するのが正しいとされています。