三峯神社 (みつみねじんじゃ)は、埼玉県秩父市にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国の平安を祈り、甲斐国(山梨県)から碓氷峠(群馬県)に向かう途中、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わっています。
御祭神
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
火の神を産んだ際に火傷を負って病に臥せ、のちに亡くなる。死後、自分に逢いに黄泉の国までやってきたイザナギが変貌した自分を見て、恐怖で逃げ、追いかけるが、黄泉の国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれ離縁することとなった。大地の母神。長寿祈願、縁結び、事業成功などの神として信仰されている。
例大祭
4月8日
三峯神社へのアクセス
所在地
埼玉県秩父市三峰298-1
最寄駅
秩父鉄道「三峰口」
外部リンク
- 秩父 三峯神社
- Twitter – @mitsuminejinja_