目次
2015年10月3日(土)
東京五社巡り。今日は「大國魂神社」「東京大神宮」「靖国神社」の 3社を巡ってみようと思います。
まず最初の目的地「大國魂神社」を目指します。
大國魂神社について
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、東京都府中市にある武蔵国の総社です。大国魂大神を主神とし、ほかに八神(小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神・御霊大神・国内諸神)を祭っています。
地図・住所
御祭神
- 大國魂大神(大国主命)(オオクニヌシノミコト)
因幡の白兎(稲羽の素兎)にて素兎に助言し、八上比売(ヤガミヒメ)と婚約した事を兄神(八十神)に妬まれ二度殺される。また根の堅州国に行き、スサノオの娘である須勢理毘売(スセリビメ)に出会い惚れ、スサノオの試練を乗り越え、スセリビメを妻に迎え葦原中国を譲りうける。その後、何人かの妻と、多くの子供をもうけつつ、少名毘古那(スクナビコ)と協力し国作りを完成させる。しかし、高天原のアマテラスが「地上は私の子孫が収める!」と、建御雷之男神(たけみかづち)などを派遣し要請され完敗するも、天高くそびえる神殿(現在の出雲大社)の建設を条件に国を譲った。
関連ページ
「府中本町駅」から「大國魂神社」
府中本町駅
「府中本町駅」からスタートです。
駅前の案内にしたがって階段を降りてまっすぐ。
府中街道
しばらく進むと、大きな通り(府中街道)に辿り着きました。
大國魂神社西
その交差点(大國魂神社西)を渡って、さらに小道をまっすぐ進んでいくと。
大國魂神社(西門)
鳥居が見えてきました!
大國魂神社(西門)に到着です!!
大國魂神社 境内
手水舎
おじぎをして鳥居をくぐって、参道をテクテクいくと手水舎です。
勇ましいですね。
手水舎で清め本殿へと。
随身門
まずは、随身門。
国産の檜で製作され、屋根は銅板葺き、木造の門としても希に見る大きさとのことです。
中雀門
その内側に中雀門。
鼓楼
随身門と中雀門の間に鼓楼が建てられています。
鼓楼
鼓楼とは、その昔、時刻や緊急事態を伝達するための太鼓を置いた建物です。寺の鐘楼に対し、神社では太鼓を置くから「鼓楼」と呼ばれています。
社殿
中雀門をくぐった先に拝殿があります。
二礼二拍手一拝。
参拝を終へ、境内をぶらぶらします。
大國魂神社 ぶらぶら
ご神木
本殿裏に御神木。
樹齢1,000年のイチョウの大木で、パワースポットの一つです。
松戸神社
境内末社の一つ、松尾神社です。
松尾神社は、大山咋神(おおやまくいのかみ)を祭神とし、酒造の守護神として、醸造家をはじめ、醤油、味噌、麹等の業者及び開拓関係者のなど、幅広い信仰を集めています。
「大國魂神社」から「府中駅」
大鳥居・社号標
次の目的地「東京大神宮」へ向け、「大国魂神社」から「府中駅」へ向かいます。
表参道から大鳥居の前へ。
鳥居をくぐる際は、入る時も出る時もおじぎをしましょう。
大鳥居を抜けた先に立派な社号標。
府中駅前通り
そのまままっすぐ、府中駅前の通りをテクテクと。
府中駅
しばらく歩いていくと、府中駅に到着です。
府中駅
ここから、次の目的地「東京大神宮」を目指します。
御朱印