はじめに
今日は都心から1時間の小江戸川越のパワースポット・神社を巡っています。 「池袋駅」から東武東上線で「川越駅」に到着! まず最初は「川越駅」から「川越八幡宮」を目指します。 「川越駅」東口を出て、八幡通りを北に向かっていくと「川越八幡宮」が見えてきます。
川越八幡宮について
川越八幡宮には縁結びイチョウと呼ばれるご神木が鎮座しています。 平成天皇(明仁様)の御生誕を記念し、昭和8年に植樹された男イチョウと女イチョウがいつの間にか寄り添うよう1本に結ばれた夫婦銀杏の神木で、良縁、夫婦円満に御利益があると言われています。住所・地図
埼玉県川越市南通町19−1
御祭神
御由緒
川越八幡宮は、長元3年(1030年)に甲斐守源頼信によって創祀されたと伝えられています。長元元年(1028年)上総国、下総国、常陸国に広大な所領を有していた、平忠常が大軍を起こし朝廷に謀反を企てました(平忠常の乱)。その後、3年に渡り鎮圧することができず業を煮やした朝廷は、長元3年(1030年)9月、甲斐守源頼信を追討使に任じ、忠常討伐を命じました。その後、頼信はこの地で必勝祈願を行い、忠常を降伏させて乱を平定しました。
そして、頼信は神様の御神威に深く感謝し、この地に八幡神社を創祀しました。